体験者の声/コーディネーター体験記

2011年のサービス開始以降、52カ国5800人(2023年8月現在)のお客様が当社を通じて日本での治療・検査等を受けられました。ここでは、これまでEAJがコーディネートを行った受入案件と外国人患者様より頂いた声の一部をご紹介します。
※記載の内容は、個人の感想であり、体験者と同じ効果を確約するものではありません。

【コーディネーター体験記①】治療が困難な脊索腫を重粒子線治療で 通院での低侵襲の治療なので、家族で観光にも

【コーディネーター体験記②】「神経膠芽腫のお子さんへのBNCT治療」7歳の少年とご家族に寄り添って

【コーディネーター体験記③】「がんを兵糧攻めに」肝動脈塞栓術を受けた患者さんに寄り

【コーディネーター体験記④】人工関節置換術で走れるように 一目で全身の状態を的確に指摘した先生に感激

【コーディネーター体験記⑤】アンチエイジング 決め手は「ダシ汁」! 幹細胞培養上清液体験記

【コーディネーター体験記⑥】悪性黒色腫(メラノーマ)を陽子線で治療

【コーディネーター体験記⑦】脊椎の骨肉腫への術後・化学療法後の重粒子線治療

【コーディネーター体験記⑧】食道アカラシアや食道-胃接合部分の不具合にPOEM治療

【コーディネーター体験記⑨】「透析患者さんにも楽しいニッポン旅行を」旅行透析ができる医療機関探しで大奮闘!

【コーディネーター体験談⑩】小児専門病院 「国立成育医療研究センター病院」 先天性胆道閉鎖症で生体肝移植を実施、すっかり元気に!

  • 中国/横紋筋肉腫

    私の子どもは最初に自国で化学療法の治療を受けましたが、根治のため、日本での陽子線治療を検討することにしました。 幸いなことに、EAJが迅速に適切な日本の病院を紹介してくれ、 医療滞在ビザの手続きや医療通訳、ロジスティックの手配までサポートしてくれました。安心して日本へ向かうことができました。

    日本の病院では、医師が納得いくまで説明をしてくれて、治療のプロセスやリスクについて理解することができました。 看護師やスタッフも非常に親切で、心地よいケアを受けました。そのおかげで、治療に対する不安が和らぎ、心地よい環境で治療を受けることができました。治療期間中に子供の体重は2㎏も増えました!

    日本での治療体験は、私家族全員にとって貴重なものとなりました。友人にも、日本の高度な医療サービスの素晴らしさを広めていきたいと思っています。

  • クウェート/家族性大腸ポリポーシス

    他国での治療を試した後、日本での内視鏡治療をためらうことなく選びました。この選択は大成功でした。なぜなら、世界で唯一、私たち親子のタイプの遺伝性疾患に対する信頼できる治療法があるのは、日本だけだからです。
    日本の医師たちの経験豊富な対応と温かいケアに感銘を受けました。また、コーディネーターや通訳のサポートも私たちにとって非常に価値のあるものです。
    ここ3年間、私たちは日本で継続的に治療を受けており、今後も定期的に受け続ける予定です。

  • インドネシア/前立腺がん

    自国で生検によりグリーソンスコア4+4=8で前立腺がんと診断されました。放射線治療は一般に光子を使用し、より正確でより効果的な治療が可能な重粒子線治療の長年の経験を持つ国は、日本だけです。

    献身的な医師と有能な病院スタッフ全員、そして非常に優れた医療通訳者に本当に感謝しています。
    そして、医療ビザの取得をサポートするEAJのスタッフとの良好なコミュニケーションを通じて、空港でのお迎えからすべてのことがスムーズに行われ、すべての治療が終わった後に空港まで送っていただいたたことも非常に重要でした。
    さらに重要なことは、治療が成功し、失禁や勃起不全も発生しなかったことです。
    そして、私はほぼ 3 年間の治療の後、癌のない状態を維持し、ホルモン療法なしで非常に低い PSA を維持しています。